どもりを克服した芸能人一覧
どもり(吃音)を克服した有名人はとても多いです。
そして何より興味深いのは、その克服方法です。
十人十色、人それぞれの克服の仕方がそこにありました。
・田中角栄(政治家)
独特な話し方で日本国民を魅了した政治家です。
実はどもりが強いことでとても有名なのですね。
浪花節でどもりを克服したというお話があります。
・小倉智昭(アナウンサー)
幼いころからどもりが強かったそうです。
「いつか見返そう」
と思い
「しゃべる職業に就きたい」
と、幼いころの夢がかなってアナウンサーになりました。
・秋野暢子(女優)
実は小学生の頃にどもりが強かったそうです。
学芸会の劇に出たとき、どもりが出なかったため女優の道を志しました。
・タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
子供のころにどもりが強かったそうですが、犬に話しかけることで克服できたそうです。
・ブルース・ウィルス(俳優)
9歳〜17歳にどもりが特に強かったという話があります。
学生のころ演劇発表をした際、不思議とどもりが出なかった経験が彼を俳優の道へ導いてくれたのです。
・アンネット・一恵・ストゥナート(オペラ歌手)
幼少期にどもりがあったことからいじめられていたそうです。
しかし彼女はそれを乗り越え
1971年にウィーン国立歌劇場の団員歌手となったのです。
それは東洋人としては初めての快挙でした。
その他にもマリリン・モンロー(女優)、スキャットマン(歌手)なども
幼いころどもりが強かったと言われています。
このように有名人や芸能人で、どもりがあった方はとても多いのです。
しかし様々な方法でどもりを克服しています。
何が決定的かとは言えませんが、
「話すこと(言葉)に自信を持つ」ことは重要だと思います。